【ボドゲ】カタンを遊んだ感想
今回はボードゲームの感想を書きたいと思います。 10日ほど前、ボードゲームカフェに友人と行ったときにカタンで遊びました。
- 出版社/メーカー: ジーピー
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
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古く有名なゲームなのですが、私が遊んだのは今回が初めてでした。 なので、忘れないように記録しておきます。
ゲームの概要説明
実際にかかった時間
- 3人(ルールを知っている1人 + うろ覚え1人 + 初めて1人)プレイで、大体1時間半
ざっとルール
- 1枚の共用のフィールドを利用して建物を建設する陣取りゲーム
- ターン毎に資材を集めながら道路や街を建設し、一番早く勝利点を10点を集めたプレイヤーが勝利するゲーム
- 獲得する資材の種類と数は、2つのサイコロの和によって決まるため運要素がある
- 和の出やすさは異なる(7が最も出やすく2と12が最も出にくい)ため、それを考慮して動くことで運の要素を軽減できる
- 様々な効果を持つ「発展カード」を資材と引き換えに獲得して、逆転を狙うこともできる
面白かった点
初期配置
ゲームの開始時に、開拓地と街道を1セットとしたものを各プレイヤー2つ置くことができます。 上記のように資材を獲得できる確率が高い土地と低い土地があり、同じところには建設できないため、争奪戦が発生します。 さらに配置する順番が絶妙で、後番の不利をできるだけなくす順番になっていました。
- 例: A, B, C, Dの4人で遊ぶ場合
- A → B → C → D → D → C → B → Aの順番
ここが面白かったですね。最初に配置するプレイヤーは一番良い土地に置けますが、2つ目の配置は一番最後になります。 また一番いいところを真っ先に取ることができても、後番のプレイヤーに妨害される恐れがあります。 ここに駆け引きがあって、戦略のポイントでもありました。
貿易
ゲーム中にプレイヤー同士が任意のタイミングで資材をやり取りできました。 交換の取引レートは決まっておらず、プレイヤー同士の交渉で決まります。 「誰か麦を恵んでくだせぇ…」とか「私が独占しているこの石材を1つやるから、お前のカードを3枚よこせ」といった具合ですね。 商人になりきってロールプレイすると、より楽しめると思います。
まとめ
カタンで遊んだ感想でした。サイコロを利用するゲームは熟練しても運の悪さで負けることがあるため、個人的には優先度低めです。 しかしカタンは2つのサイコロの和を利用するかつ試行回数が多いため、運の要素は非常に少ないと感じました。 慣れると1時間でプレイできそうなので、これから積極的に楽しみたいです。 今月はボドゲ充だったので、あと数記事書く予定です!