ふたくちおとこ

クチート大好きな私が、主にポケモンやボドゲに関して書くブログ

ビビリS+が実践している、ガチアサリで勝てるようになる方法

みなさんこんにちは、さっちんです。

年末も近いですが、まだまだスプラトゥーンを楽しみたいと思ってる今日この頃です。さて、今回はスプラトゥーン2の201712月時点のガチアサリの基本的な戦略について書いていこうと思います。

私自身が敗北を極力減らすことで勝率を上げるタイプなので、消極的な戦略と感じる方も多いと思います。また、ガチパワーが1800~1900で実践している戦略なので、それ以外では通用しないかもしれないということを前置きとさせて頂きます。

(ちなみに今は、A帯1800~1900, A-帯1700~1800, C帯1300くらいの感じです。)

全ルール共通の考え方

まず、FPSでよく言われる「オブジェクトに絡む行動」が防衛につながります。 ガチエリアであればエリア(床)、ガチヤグラであればヤグラ、ガチホコであればホコ、ガチアサリであればアサリとゴールがオブジェクトです。 スプラトゥーンにおける「オブジェクトに絡む行動」とは、

  • これらを塗る
  • これらのカウントを進める
  • これらをキープする
  • 相手からこれらを奪う

ことだと考えてください。 裏取りを嫌う人がいるのは、裏取りをするとオブジェクトに絡む行動ができなくなるためです。 (私もあまり裏取りしない派です。)

ガチアサリ

まずは、逆転負けを減らす

今日までプレイしていて一番気になったのは、逆転で勝敗が決まることが多いことです。 勝つにせよ負けるにせよ、逆転の発生する率が他のルールよりも非常に多いです。 これは、防衛方法が確立されていないことが原因だと思われます。

他のルールであれば、ゲームの終了間際に優位チームが負けないためにする行動が概ね固まってきています。

  • ガチエリア
    • エリアと相手チームのリスポーン地点の間まで前線を進めて、そもそも相手をエリアに到達させないように戦う
  • ガチヤグラ
    • 相手がヤグラから降りざるを得ない状況を作り、その間にヤグラを奪う。例えば、ボムをヤグラに載せる、ハイパープレッサー、マルチミサイル、スーパーチャクチ、イカスフィアを使うなど
  • ガチホコ
    • ホコを持って自陣に引きこもる

しかし、現時点のガチアサリにおいて、終了間近にこれをすればゲームを終わらせることができるという行動が確立されていません。 これにより、逆転という状況が生まれやすくなっていると思います。

私が実践している方法としては、

  • 相手のガチアサリ持ちを倒す
    • 倒した後に、そのガチアサリが消滅するのを見守るまでが大事です
  • フィールド上のアサリを専有する
    • アサリ拾い、自チームのガチアサリを作り、自陣に投げる。またアサリを拾って…を繰り替えすことで専有できます

これらを実施することで、逆転されることが少なくなります。

相手の「追いアサリ」を止める

ガチアサリでバリアを破った後に、アサリを投げ入れることを「追いアサリ」と個人的に呼んでいます。 この追いアサリこそ、ガチアサリで最も注意するべき行動です。

破ったバリアは一定時間経過すると復活しますが、「追いアサリ」をされると、その時間が延長されます。 一度バリアを破られた後、何度も「追いアサリ」をされて、そのまま負ける…。ということを、みなさんも経験したことがあると思います。

ガチアサリを止めるのも大事ですが、この「追いアサリ」がなくなるまでバリアを守り続けることが重要です。

自陣のアサリは回収する

当たり前のように思う方もいると思いますが、非常に重要なことです。 自陣にアサリが残っていると、以下のようなリスクが発生します。

  • ゴール近くで相手がガチアサリを作ることができる
  • 追いアサリの数が飛躍的に増える

アサリを2つしか持っていない敵に、アサリを4つ以上持っている味方が倒され、落とした4つと自然湧きした4つを拾われ、そのままシュートとなる場面すら発生してしまいます。

このようなことにならないように、自陣のアサリはできるだけ拾いましょう。

まとめ

今回は、現時点で私が考えるガチアサリの勝ち方をご紹介しました。 ガチホコが初登場したときも、ガチヤグラに比べて非常に戦略を求められるルールが来たなぁと思っていましたが、 まさか、それを遥かに上回るガチアサリというルールが登場するとは…。驚きましたが、非常に研究しがいのあるルールだなと感じています。

以上、Splatoon Advent Calendar 2017の23日目の記事でした。

adventar.org

p.s. パブロがガチアサリに適正あることは間違いないですが、ただ使うだけでは勝てないのでご注意を。