メガシンカの期待度を、まじめに考察してみる
みなさんこんにちは。さっちんです。
今回は、データなど参照しつつ Pokémon Champions における新しいメガシンカポケモンの期待度を考察してみたいと思います。 データについては、先日あげたこちらの記事のものを利用しています。
ORAS時代の強さランキング
考察にあたって、過去のメガシンカポケモンの強さを分析するところから始めたいと思います。拠り所となるランキングですが、今日ポケ様の動画(全メガシンカをランク付けしてみた。【ポケモンORAS環境準拠】)をベースにさせていただこうと思います。

既存のメガシンカのランキングから見る、強さの秘訣
まず基本的な考えとして、「1試合に一度しか使えない」「どうぐを持てない」という制約があるため、これを乗り越える強みを持っているか否かが重要なポイントだと思われます。 具体的には、
- メガシンカ後の特性が強力である
- メガシンカ前の特性とシナジーが期待できる
- 環境におけるすばやさのラインを超える、すばやさ種族値を持っている
- 耐久面でバランスの取れた種族値である(特にHPはメガシンカで変化しないので重要である)
- 型が豊富である(覚える技が豊富、努力値の振り方で性能が変わるバランスの良い種族値)
動画でも触れられていますが、そもそもメガシンカ前のポケモンが優秀な場合、特定の理由があるとメガシンカの評価が下がる傾向にあります。 例えば、メガガブリアスは進化前に比べて素早さが低くなり、メガハッサムは進化前と基本的な性能が変わらない、といった理由で、当時の環境では使用率の高さにつながりませんでした。
ORAS時代と比べて、変化した要素について
期待度を考えるにあたり、仕様や環境の変化を整理してみます。
仕様の変更
対戦環境に大きな影響を与えたであろう変更をピックアップしました。
- 6世代から7世代で変わったもの
- 「ふいうち」の威力低下
- 「みちづれ」を連続で使うと失敗するようになった
- 7世代以降に変わったもの
- 第6世代までは、メガシンカしたターンの行動はメガシンカ前のすばやさに依存したが、第7世代からはメガシンカ後の種族値と特性を参照して行動順が決定されるようになった メガシンカをしたポケモンがおいうちを交代するポケモンに対して使ったときはこの限りではない。このとき交代の前にメガシンカが発動し、おいうちによる攻撃が行われてから交代となる。
- 「いかく」に耐性のある特性の登場(きもったま、せいしんりょく、どんかん、マイペース)
- 「ムラっけ」で回避率と命中率が上昇しなくなった
- 「ばけのかわ」の発動時に最大HPの1/8を消費するようになった
- 「ふとうのけん」「ふくつのたて」の能力上昇が1回の戦闘で1回のみとなった
- 「へんげんじざい」「リベロ」でタイプが変わるのが戦闘に出した後に最初に技を出した時だけになった
- Pokémon Champions で変わると思われるもの
環境の変化
特に、環境におけるすばやさのラインは重要です。 完全に条件を揃えることは難しいですが、似た条件ですばやさのラインを比較してみました。
- ORASにおける使用率上位のポケモン
- 準伝説環境
- 【比較】ちょうど2年前のORASシングルレート使用率ランキングTOP30 100位以上変動が何匹かいるんだがwww
- 【S10】ORASリーグシングルレート環境調査【KPトップ30】
- 上記の2つの記事に記載がある33体のポケモンを使用率上位としてリストアップしました。
- 禁止伝説幻環境
- 準伝説環境
- SVにおける使用率上位のポケモン
- 準伝説環境
- SV シーズン17(レギュレーションF) 使用率 から、上記に合わせて33体のポケモンをリストアップしました
- 禁止伝説幻環境
- SV シーズン36(レギュレーションJ) 使用率 から、上記に合わせて62体のポケモンをリストアップしました
- 準伝説環境
上記のそれぞれについて、素早さの分布を可視化しました。
まず、グラフの左側の吹き出しが準伝説環境の変化です。ORAS環境では、すばやさ種族値が60~100の範囲に多くのポケモンが含まれていましたが、SV環境では65~110の範囲に多くのポケモンが含まれています。
次に、グラフの右側の吹き出しが禁止伝説幻環境の変化です。ORAS環境では、すばやさ種族値が80~100の範囲に多くのポケモンが含まれていましたが、SV環境では60~110の範囲に多くのポケモンが含まれています。

結果として、準伝説環境と禁止伝説幻環境のどちらにおいても、すばやさの高いポケモンが増えたことが見て取れます。 ORAS時代では、すばやさ種族値が100を超えていると優秀と言われていたところが、SV時代ではすばやさ種族値が110を超えないと優秀とみなされない。と表現するとしっくりくるかもしれません。 今回は、分布の上限である「すばやさ種族値110」を一つの基準としたいと思います。
上記を踏まえた新しいメガシンカポケモンの考察
それでは、新しいメガシンカポケモンそれぞれについて、
- メガシンカ前の特性とシナジーが期待できるか
- 耐久の種族値が優秀であるか
- すばやさの種族値が優秀であるか(特に110のラインを超えているかどうか)
- 型を豊富にできるか(覚える技が豊富、努力値の振り方で性能が変わるバランスの良い種族値)
という点で、現時点の情報をもとに期待度をS, A, B, Cで整理したいと思います。
メガピクシー
メガシンカすることでタイプも変わり、特攻が135まで伸びます。 メガシンカ前の特性は、マジックガード、てんねんともに強力であり、初代のポケモンということもあり技も豊富に覚えます。 一方、すばやさが気になるため、期待度はAにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 95 | 70 | 73 | 95 | 90 | 60 | フェアリー | - | メロメロボディ | マジックガード | てんねん |
| メガシンカ後 | 95 | 80 | 93 | 135 | 110 | 70 | フェアリー | ひこう |
メガウツボット
メガシンカすることで、元々両刀型であった種族値がさらに伸びます。 メガシンカ後の特性が「ようりょくそ」でない場合、天候が晴れであれば、メガシンカするとすばやさが下がってしまう注意点があります。 それ以外に特筆する点はなく、強力な特性がつくことを期待して、期待度はCにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 80 | 105 | 65 | 100 | 60 | 70 | くさ | どく | ようりょくそ | - | くいしんぼう |
| メガシンカ後 | 80 | 125 | 85 | 135 | 95 | 70 | くさ | どく |
メガスターミー
その姿も話題になりましたが、メガシンカすることで種族値が140も伸びるという前例のない点も注目です。 メガクチートの例を考えると、攻撃種族値を伸ばす特性でもつくのでしょうか? 一方、従来の型を考えるに、両刀型の種族値になって期待度が高くなるかというと疑問です。 すばやさの種族値は120もあるため、期待度はBにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 60 | 75 | 85 | 100 | 85 | 115 | みず | エスパー | はっこう | しぜんかいふく | アナライズ |
| メガシンカ後 | 60 | 140 | 105 | 130 | 105 | 120 | みず | エスパー |
メガカイリュー
ポケモンSVでは、テラスタルとマルチスケイルの相性が良く、使用率が常に上位のポケモンでした。 メガシンカすると攻撃が下がり、特攻が大きく伸びます。 現在も型が多様なので、メガシンカ前の物理型に加えて、メガシンカ後の特殊型が増えるのはメリットでしょう。 期待度はAにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 91 | 134 | 95 | 100 | 100 | 80 | ドラゴン | ひこう | せいしんりょく | - | マルチスケイル |
| メガシンカ後 | 91 | 124 | 115 | 145 | 125 | 100 | ドラゴン | ひこう |
メガメガニウム
メガヤンマと同じく、別の意味でメガシンカを切望されていたポケモンですが、メガシンカすることでタイプも変わり、特攻が143まで伸びます。 優秀な耐久で要塞化して詰ませに行く方向性が相性が良いと思うので、そういった特性が来ることが期待されます。 どくが4倍弱点である点は気になりますが、期待度はBにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 80 | 82 | 100 | 83 | 100 | 80 | くさ | - | しんりょく | - | リーフガード |
| メガシンカ後 | 80 | 92 | 115 | 143 | 115 | 80 | くさ | フェアリー |
メガオーダイル
メガシンカすることでタイプも変わり、物理方面の数値が伸びます。 特性が「すいすい」になったら雨エースになりますし、「がんじょうあご」になればより火力を上げることが期待されます。 型は限定的になってしまいそうな気がしますが、期待度はAにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 85 | 105 | 100 | 79 | 83 | 78 | みず | - | げきりゅう | - | ちからずく |
| メガシンカ後 | 85 | 160 | 125 | 89 | 93 | 78 | みず | ドラゴン |
メガエアームド
メガシンカすることで、耐久からアタッカーへ完全に様変わりします。 メガシンカ前の「くだけるよろい」もこの種族値の変化とマッチしているため、メガシンカ前後の特性のシナジーも期待できます。 すばやさの種族値は110もあるため、期待度はSにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 65 | 80 | 140 | 40 | 70 | 70 | はがね | ひこう | するどいめ | がんじょう | くだけるよろい |
| メガシンカ後 | 65 | 140 | 110 | 40 | 100 | 110 | はがね | ひこう |
メガユキメノコ
メガシンカすることで、特攻が大きく伸び、元々高めのすばやさも伸びます。 一方、メガハッサムと同じく、メガシンカの前後で基本的な性能が変わらない可能性が高いです。 メガシンカの前後で変わった活躍ができる特性がつくことを期待しましょう。 すばやさの種族値は120もありますが、期待度はBにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 70 | 80 | 70 | 80 | 70 | 110 | こおり | ゴースト | ゆきがくれ | - | のろわれボディ |
| メガシンカ後 | 70 | 80 | 70 | 140 | 100 | 120 | こおり | ゴースト |
メガエンブオー
メガシンカすることで全体の数値が伸びます。 一方、こちらもメガシンカの前後で基本的な性能が変わらず、同タイプのメガバシャーモとメガ枠を被るため、変わった活躍ができる特性がつくことを期待しましょう。 期待度はBにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 110 | 123 | 65 | 100 | 65 | 65 | ほのお | かくとう | もうか | - | すてみ |
| メガシンカ後 | 110 | 148 | 75 | 110 | 110 | 75 | ほのお | かくとう |
メガドリュウズ
メガシンカすることで攻撃と素早さが大きく伸びます。 すばやさの種族値が110を超えないので優秀とは言い難いですが、ガブリアスよりも1早く、基本的なスペックは高そうです。 型の多様性が増えることは望み薄ですが、王道の強化で期待値は高いと思います。 期待度はSにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 110 | 135 | 60 | 50 | 65 | 88 | じめん | はがね | すなかき | すなのちから | かたやぶり |
| メガシンカ後 | 110 | 165 | 100 | 65 | 65 | 103 | じめん | はがね |
メガペンドラー
メガシンカすることで素早さが下がり、攻撃と防御、特防が伸びます。 メガシンカ前の「かそく」は強力なのですが、メガシンカする前に1ターンを使って「まもる」をする必要が出てくるのが難点です。 とはいえ、メガシンカ前後の特性のシナジーも期待できますし、2回ほど「かそく」が詰めれば、非常に強力な立ち回りができるでしょう。 期待度はAにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 60 | 100 | 89 | 55 | 69 | 112 | むし | どく | どくのトゲ | むしのしらせ | かそく |
| メガシンカ後 | 60 | 140 | 149 | 75 | 99 | 62 | むし | どく |
メガズルズキン
メガシンカすることで攻撃と防御、特防が伸びます。 重火力といった種族値で、メガシンカ前の「いかく」も強力です。 しかし、トリックルームをするにしても少し早かったり、4倍弱点がメジャーなフェアリーで、 そのフェアリーにも「いかく」が生きにくいというピーキーさが気になります。 不遇に終わってしまうのか、使用率上位になるのか、どちらもあり得るポケモンだと思います。 期待度はBにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 65 | 90 | 115 | 45 | 115 | 58 | あく | かくとう | だっぴ | じしんかじょう | いかく |
| メガシンカ後 | 65 | 130 | 135 | 55 | 135 | 68 | あく | かくとう |
メガシビルドン
メガシンカすることで、元々両刀型であった種族値がさらに伸びます。 登場時は、でんき単タイプ×「ふゆう」で弱点がないことが特色でしたが、現環境では中速とは言い難くなってきた素早さで、さらに両刀ということで、期待値は少なめです。強力な特性がつくことを期待しましょう。 期待度はCにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 85 | 115 | 80 | 105 | 80 | 50 | でんき | - | ふゆう | - | - |
| メガシンカ後 | 85 | 145 | 80 | 135 | 90 | 80 | でんき |
メガシャンデラ
メガシンカすることで特攻が大きく伸び、全体の数値も上がります。 特攻の種族値は申し分なく、メガシンカ前の「もらいび」も強力です。 一方、スカーフを持てない素早90というところがネックでしょうか。期待度はBにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 60 | 55 | 90 | 145 | 90 | 80 | ゴースト | ほのお | もらいび | ほのおのからだ | すりぬけ |
| メガシンカ後 | 60 | 75 | 110 | 175 | 110 | 90 | ゴースト | ほのお |
メガブリガロン
メガシンカすることで素早さが下がり、攻撃と防御、特防が伸びます。 メガシンカ前の「ぼうだん」も環境によっては刺さるため、トリルアタッカーとして活躍することが期待されます。 ひこうが4倍弱点である点は気になりますが、期待度はAにしたいと思います。 (余談ですが、ダイマックスが実装されると急激に評価が落ちそうです。)
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 88 | 107 | 122 | 74 | 75 | 64 | くさ | かくとう | しんりょく | - | ぼうだん |
| メガシンカ後 | 88 | 137 | 172 | 74 | 115 | 44 | くさ | かくとう |
メガマフォクシー
メガシンカすることで、特攻と素早さが大きく伸びます。 高速なのですが、パオジアン、ハバタクカミより1遅いエスパータイプというところが非常に目につきます。 とはいえ、エスパータイプということで器用さを持っており、特攻の種族値も高いため期待度はAにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 75 | 69 | 72 | 114 | 100 | 104 | ほのお | エスパー | もうか | - | マジシャン |
| メガシンカ後 | 75 | 69 | 72 | 159 | 125 | 134 | ほのお | エスパー |
メガゲッコウガ
メガシンカすることで攻撃と特攻、素早さが伸び、ドラパルトに近い立ち回りができるようになると予想されます。 メガシンカ後も「へんげんじざい」であればわかりやすいですが、メガシンカ前の「へんげんじざい」とメガシンカの相性は未知数です。これを活用する場合にはメガシンカせず1ターン動く必要があり、立ち回りの難しさが際立ちます。 期待度はBにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 72 | 95 | 67 | 103 | 71 | 122 | みず | あく | げきりゅう | - | へんげんじざい |
| メガシンカ後 | 72 | 125 | 77 | 133 | 81 | 142 | みず | あく |
メガカエンジシ
メガシンカすることで全体の数値が伸びます。 唯一の複合タイプであることで度々注目されますが、種族値の低さで落胆されることが多い印象なので、メガシンカで一石を投じることができるかが注目ポイントです。 すばやさの種族値は126もありますが、メガシンカ前の特性はパッとするものがなく期待度はBというところでしょうか。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 86 | 68 | 72 | 109 | 66 | 106 | ほのお | ノーマル | とうそうしん | きんちょうかん | じしんかじょう |
| メガシンカ後 | 86 | 88 | 92 | 129 | 86 | 126 | ほのお | ノーマル |
メガカラマネロ
メガシンカすることで、特防が大きく伸びます。 元々、「あまのじゃく」+「ばかぢから」で要塞化を狙うことが有名なポケモンだったので、要塞化後にメガシンカして特防も大きく上がれば、さらに…と考えられますが、どこまでうまくいくのか…。 期待度はBにしたいと思います。
| HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | タイプ1 | タイプ2 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 86 | 92 | 88 | 68 | 75 | 73 | あく | エスパー|あまのじゃく|きゅうばん|すりぬけ |
| メガシンカ後 | 86 | 102 | 88 | 98 | 120 | 88 | あく | エスパー |
メガガメノデス
メガシンカすることでタイプも変わり、物理型として無駄のない数値の伸び方になります。 攻撃範囲が優秀な複合タイプなので、スカーフを持てない素早88を克服できれば、期待が持てます。 期待度はBにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 72 | 105 | 115 | 54 | 86 | 68 | いわ | みず | かたいツメ | スナイパー | わるいてぐせ |
| メガシンカ後 | 72 | 140 | 130 | 64 | 106 | 88 | いわ | かくとう |
メガドラミドロ
メガシンカすることで、特攻と特防が大きく上昇し、防御も伸びます。 特殊トリルアタッカーとして活躍することが期待されるので、期待度はAにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 65 | 75 | 90 | 97 | 123 | 44 | どく | ドラゴン | どくのトゲ | どくしゅ | てきおうりょく |
| メガシンカ後 | 65 | 85 | 105 | 132 | 163 | 44 | どく | ドラゴン |
メガルチャブル
メガシンカすることで、物理方面の数値が大きく伸びます。 メガシンカ前の特性はパッとするものがなく、またメガシンカの前後で基本的な性能が変わらないことから、メガシンカ後の特性で評価が大きく分かれるでしょう。 すばやさの種族値は118と高めなので、期待度はAにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 78 | 92 | 75 | 74 | 63 | 118 | かくとう | ひこう | じゅうなん | かるわざ | かたやぶり |
| メガシンカ後 | 78 | 137 | 100 | 74 | 93 | 118 | かくとう | ひこう |
メガジジーロン
メガシンカすることで特攻が大きく伸び、素早さ以外の数値も全体的に上がります。 ノーマルタイプ×メガシンカ前の「そうしょく」で、ドレインキッスを覚えていない黒バドレックスに強そうなところがポイントです。 特定のポケモンが強い環境で、メタ的に注目されそうなポケモンだと思われます。 期待度はAにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 78 | 60 | 85 | 135 | 91 | 36 | ノーマル | ドラゴン | ぎゃくじょう | そうしょく | ノーてんき |
| メガシンカ後 | 78 | 85 | 110 | 160 | 116 | 36 | ノーマル | ドラゴン |
メガタイレーツ
メガシンカすることで、物理方面の数値が大きく伸びます。 「まけんき」で「いかく」に強く、「はいすいのじん」もあることから、対面的な立ち回りと相性が良いかもしれません。 とはいえ、スカーフを持てない素早100が気になるので、期待度はBにしたいと思います。
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ1 | タイプ2 | 特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メガシンカ前 | 65 | 100 | 100 | 70 | 60 | 75 | かくとう | - | カブトアーマー | - | まけんき |
| メガシンカ後 | 65 | 135 | 135 | 70 | 65 | 100 | かくとう |
その他のポケモンですが、メガフラエッテはレーティング対戦で使えるか不明なので対象外としました。また、本記事を執筆している2025年12月初旬で種族値などの情報が出ていないメガライチュウX、メガライチュウY、メガチリーン、メガセグレイブ、メガゼラオラ、メガルカリオZについても対象外としました。 メガジガルデは、仕様が非常に複雑なポケモンなので対象外としました。複雑な仕様とは、
- そもそも「スワームチェンジ」によって、10%フォルムまたは50%フォルムからパーフェクトフォルムに変化する
- そのため、すべてのフォルムから任意のタイミングでメガシンカできるのか、パーフェクトフォルムからしかメガシンカできないのか不明
- 専用技の「むにきすひかり」がドラゴンタイプの威力200「相性で無効化されない。相手のランク補正を無視する」が、そのまま実装されるか不明
という点です。「むにきすひかり」が破格の性能なので、考えられるパターンとしては、
- 「むにきすひかり」がそのままの仕様で実装され、その代わり、パーフェクトフォルムからしかメガシンカできない
- すべてのフォルムから任意のタイミングで進化できるが、「むにきすひかり」がある程度弱体化される
あたりではないかと予想しています。
まとめ
上記の内容を、Tierメーカーで整理するとこのようになります。

メガシンカ後の特性が強さに与える影響が大きいため、それによって評価が大きく変わることは否めませんが、現時点では上記のような期待度を持っています。
その他の観点では、 ・マフォクシーとガメノデスの特性「マジシャン」「わるいてぐせ」が、メガシンカと非常に相性が悪いので、変更される可能性がある ・メガジジーロンは進化前を「ノーてんき」にしておくと、交代際では天候を無視して、その後は天候を有効にするというテクニックがある
などは気になるポイントです。 M次元ラッシュで追加された新しいメガシンカポケモンも、別記事で考察したいと考えています。
p.s. 久しぶりにメガクチートが使える環境なので、レーティング対戦の復帰を考えています!
第9世代のポケモンデータを、LEGENDS ZAに対応させました。
みなさんこんにちは。さっちんです。
今回は、Pokemon Advent Calendar 2025の5日目に参加する形で書いていきたいと思います。
23年12月以降になってしまいましたが、第9世代のポケモンデータを更新しました。 青の円盤で登場したポケモンと、Pokémon LEGENDS ZAで登場したポケモンを追加しました。 下記リンクからご自由にお使い下さい。 (青の円盤で登場したポケモンで登場したポケモンっていつの話だ…)
ちなみに、我らがメガクチートやメガチャーレムなどは、特性を考慮されて種族値が更新されているようです。 しかし、本データは主にナンバリングタイトルのレート戦などに利用することを想定しているので、既存のポケモンは更新しておりません。
- 注意事項
- 手作業でまとめた部分がありますので、間違いが含まれる可能性があります。
- 海外版での名称が拾いきれていないポケモンがいます。
12月25日追記: M次元ラッシュで登場したポケモンを反映しました。
ちなみに過去世代のデータも下記に置いています。 sacchin13.hatenablog.com
可視化した統計情報
種族値の各ランキングを掲載します。
HP

メガジガルデとハルクジラがランクインしました。
攻撃

ここは7世代からあまり変化がなかったようです。
防御

クレベース(ヒスイのすがた)がランクインしました。
特攻

メガジガルデとメガシャンデラがランクインしました。(ついに特攻も200の大台を超えました)
特防

メガドラミドロがランクインしました。
すばやさ

マルマイン(ヒスイのすがた)がランクインしました。
まとめ
ちょっと手抜き感がありますが、第9世代とZAのポケモンデータを整理した結果と、その統計を可視化したものをお見せしました。ランキングを見ると、メガシンカポケモンの種族値の高さが目立ちますね…。
公開したデータは自由にお使いください。(各種ツール開発やデータ分析にどうぞご利用下さい!)
p.s. メガシンカの期待度についても記事を書くつもりです!
第9世代のポケモンデータを、碧の仮面へ対応させました。
みなさんこんにちは。さっちんです。
遅刻してしまいましたが、今回は、Pokemon Advent Calendar 2023に参加する形で書いていきたいと思います。
遅ればせながら第9世代のポケモンデータを、碧の仮面へ対応させました。いつものように各種ランキングを更新しようと思ったのですが、時間が足りず、データの掲載だけにしたいと思います。。。 下記リンクからご自由にお使い下さい。
第9世代のポケモンデータ整理しました。
みなさんこんにちは。さっちんです。
今回は、Pokemon Advent Calendar 2022に参加する形で書いていきたいと思います。
この記事では、第9世代のポケモンデータを整理した結果とその統計を可視化したものをお見せします! 7世代目から始めて、今回で3回目になります。 データ分析しやすいCSV形式でデータまとめましたので、下記リンクからご自由にお使い下さい。 もう少し精緻にしたバージョンを、この後Kaggleにもあげようと思っています。
- 注意事項
- 手作業でまとめた部分がありますので、間違いが含まれる可能性があります。
- 海外版での名称が拾いきれていないポケモンがいます。
過去世代のデータも下記に置いています。 sacchin13.hatenablog.com sacchin13.hatenablog.com
可視化した統計情報
8世代までと9世代のランキングの比較
各ランキングにおいて、左側の画像が8世代の初期に出てきた400匹のポケモンのランキング、右側の画像が9世代に出てくる400匹のポケモンのランキングです。
HP


HPは8世代初期に比べて増加していますね。 ハルクジラ、ディンルー、テツノカイナと高いHPの新ポケモンも目立ちます。
攻撃


攻撃は、データ上にだけ存在する伝説や幻が上位に来てしまっています。 新ポケモンではイルカマンが突出した攻撃力を持っているようです。
防御


防御は、ムゲンダイナ、ツボツボ、ハガネールの不在で最大値は減っていますが、平均値としては8世代初期に比べて大きく変わっていなさそうです。
特攻


特攻は、データ上にだけ存在する伝説や幻が上位を占めてしまったので、なんとも言えないですね。
特防


特防は防御と同じく、ムゲンダイナ、ツボツボの不在で最大値は減っていますが、平均値は8世代初期に比べて大きく変わっていないようですが、チオンジェンとハバタクカミ、ヒスイヌメルゴンが上位に来ています
すばやさ


素早さは、マルマインが1世代ぶりに登場し、新ポケモンのテツノツツミもランクインする形となりました。
まとめ
第9世代のポケモンデータを整理した結果と、簡単なランキングをお見せしました。 各種ツール開発やデータ分析にどうぞご利用下さい!
p.s. 今作ではクチートが内定しない結果になりました。ヤミラミは出てるのに…。
参考にさせて頂いたサイト
ポケモン徹底攻略|スカーレットバイオレット・ポケモンSVもお任せ!
【ポケモンSV】テラスタルが非常に楽しそうなので、真面目に考察
みなさんこんにちは。さっちんです。
最近はモンハンのサンブレイクも一息つき、デジモンサヴァイブをやってみようかなと思っている毎日です。 さて、2022/8/3にポケモンPresentsがあり、スカーレット・バイオレットの最新情報が公開されました。 そこで、テラスタルが発表されたので、サンムーン、剣盾のときと同じく考察していきたいと思います。
公開されている情報
公式より発表された内容は以下です。
- 全てのポケモンがテラスタルできる。
- ポケモンごとにテラスタイプを持っており、テラスタルすることでテラスタイプに変わる。
- テラスタイプは全18タイプあり、ポケモンとテラスタイプの組み合わせは様々である。
- 1回のバトルで1度使用でき、バトルが終了するまで続く。
- 「元のタイプ」と「テラスタイプ」と「技のタイプ」が一致した場合、技の威力がさらにアップします。
動画や公式サイトで紹介された組み合わせは、
- イーブイ:ノーマルテラスタイプ
- イーブイ:みずテラスタイプ
- イーブイ:くさテラスタイプ
- ピカチュウ:ひこうテラスタイプ
- フワライド:ほのおテラスタイプ
- マリルリ:みずテラスタイプ
- サーナイト:みずテラスタイプ(見た目からの推測)
でした。
テラスタルについて気になること
まずは、通常状態のタイプとテラスタイプにどのような差があるのかが気になりました。 上記の5で「元のタイプ」と「テラスタイプ」と「技のタイプ」を区別していることから、微妙に仕様が変わる可能性があります。
そのほか気になった点は、
- 弱点計算がどうなるのか?
- テラスタイプで計算されるようです。(2022/11/17追記)
- 元のタイプが持っている特性(くさタイプにねむりごなが無効など)と同じ特性であるのか?
- くさテラスタイプにねむりごなが無効、でんきテラスタイプはマヒにならない、あくテラスタイプにいたずらごころが無効、…
- タイプを無効にする特性(そうしょく、びびり、もらいび)がテラスタイプに対しても同じなのか?
- 「技のタイプ」が区別されているので、今まで通りの可能性が高そう
- タイプが変わる特性(へんげんじざい、リベロ)はテラスタイプに対してどう影響するのか?
- 技のタイプが変わる特性(スキン系)がテラスタイプに対してどう影響するのか?
- 「技のタイプ」が区別されているので、今まで通りの可能性が高そう
- 天候、フィールドの影響をテラスタイプが受けるのか?
- いわテラスタイプのポケモンが、すなあらし下で特防が上がるのか?など
- 複合テラスタイプがあるのか
- すべてのポケモンが18のテラスタイプを持つのか?
- 技の威力が上がる詳細な条件は?
- 上記5では「元のタイプ」と「テラスタイプ」と「技のタイプ」が一致した場合、技の威力がさらにアップします。と記載されていますが、計算式にするとどうなるのか?
ダイマックス技のように技の威力が変わる- テラスタイプ一致補正が加わる
- 「元がほのおタイプ」が「ほのおテラスタイプ」になり「ひのこ」を使った場合、40(技の威力) * 1.5(元のタイプ補正) * 1.5(テラスタイプ補正)のようなイメージ
- この例は最終的に2倍になるようなので、40(技の威力) * 1.5(元のタイプ補正) * 1.333(テラスタイプ補正)のようなイメージでしょうか。(2022/11/17追記)
- 「元がノーマルタイプ」が「ほのおテラスタイプ」になり「ひのこ」を使った場合、40(技の威力) * 1.0(元のタイプ補正) * 1.5(テラスタイプ補正)になるのかも気なりますし、
- この例は検証待ちです。(2022/11/17追記)
- 「元がノーマルタイプ」が「ほのおテラスタイプ」になり「たいあたり」を使った場合、40(技の威力) * 1.5(元のタイプ補正) * 1.0(テラスタイプ補正)になるのかも気になります。
- この例は1.5倍になるようなので、40(技の威力) * 1.5(元のタイプ補正) * 1.0(テラスタイプ補正)のようなイメージでしょうか。(2022/11/17追記)
- 「元がほのおタイプ」が「ほのおテラスタイプ」になり「ひのこ」を使った場合、40(技の威力) * 1.5(元のタイプ補正) * 1.5(テラスタイプ補正)のようなイメージ
レーティングバトルにおける考察
上記の仕様がどうなるかにもよりますが、タイプが変わるのはかなり大きな影響がありそうです。
まず、「元のタイプ」で弱点をつけず突破できない相手を倒せるようになる。と皆さんも最初に思ったかもしれません。 次に、「元のタイプ」が弱点としているタイプに耐性がある「テラスタイプ」になることで倒されなくなる場面がありそうです。 例えば、「元のタイプ」がエスパーであるポケモンが「ノーマルテラスタイプ」になることで、ゴーストタイプに耐性を持てるようになります。 特に、4倍弱点を持つポケモンが簡単に倒されなくなるかもしれません。 この耐性面の仕様は重要になるので早く判明して欲しいですね。
後は、ゲッコウガとエースバーンへの対応が気になりますね。おそらく、へんげんじざいとリベロはそのままの仕様となり、テラスタイプ中は「元のタイプ」だけが変わる。ようになると思います。
まとめ
以上、テラスタイプについて考察しました。 クチートへの影響は個人的には少ないと感じています。元の複合タイプが優秀すぎるので、わざわざクチートにテラスタイプを切る必要はない気がします。それよりもクチートが内定するかどうかが一番の心配ですね…。
p.s. 前作でダイマックスについて公表されたのは、2019/06/05時点の情報でした。 それを考えると少し遅い情報解禁ですね。
ポケモンデータを、Pokémon LEGENDS アルセウスへ対応させました。
みなさんこんにちは。さっちんです。
今回は、以前作成した第8世代のポケモンデータに、Pokémon LEGENDS アルセウスで登場したポケモンを追加しました。 下記リンクからご自由にお使い下さい。もう少し精緻にしたバージョンを、この後Kaggleにもあげようと思っています。Pokémon LEGENDS アルセウスが第8世代扱いなのか第9世代扱いなのか未定ですが、暫定的にgeneration9としています。
可視化した統計情報
以前までの記事と同じく種族値の各ランキングを掲載しようと思いましたが、ランキングに変動がないため見送ります。
まとめ
今回はポケモンデータを更新だけなので特に書くことはありません。 公開したデータは自由にお使いください。(各種ツール開発やデータ分析にどうぞご利用下さい!)
p.s. 第9世代にクチートが内定するのでしょうか…。
ポケモンデータ分析学会できるのでは? その4
みなさんこんにちは。さっちんです。
2020年4月~2021年10月までのポケモンの機械学習ネタをまとめた記事なります。 前回からは1年ちょっと経ってからの調査記録です。 下記の記事をその1,その2,その3とした、ポケモンの機械学習ネタをまとめようという企画です。
ということで、今回も気になった記事を時間順に並べてみました。
20200720
まずは、GANを使ったポケモン画像生成に関する記事です。GANに関して突き詰めた記事というよりは、機械学習モデルを搭載したアプリケーションをどうやったら素早く構築できるか?というところに主眼を置いた記事でした。 Streamlitというフレームワークを活用して、インタラクティブに操作できるWebアプリを作成していました。
20201202
対戦シミュレーションツールを使って、勝敗予測に取り組んだ記事でした。 私はPercymonをここで初めて知ったのですが、このように色々なツール・ライブライが出てきているんだなと感じました。 この方のブログに関連記事が多くあり、ゲーム理論よりの内容が多いので、そちらをぜひご覧ください。
20210815
かなり具体的なユースケースに取り組まれた記事になります。確かに選出の時点でどちらの型か判別したいですよね。 パーティーをBag of Wordsでベクトル化していき、ロジスティック回帰で予測していました。 特徴量の設計が独特で、パーティ全体でのタイプ相性を特徴量として扱っており、この点は興味深かったです。
その他
下記では、気になったニュース・記事をいくつかご紹介します。
なんとポケモン社公式の取り組みです。ポケモンのデータを分析した。というわけではないのですが、面白い取り組みですね。
続いて、スマホからSwitchを操作する大掛かりな仕組みを実装した記事になります。画像認識のところは泥臭いルールベースでの判定のようですが、ここまで使えるシステムに組み上げているところが素晴らしいですね。
こちらは、機械学習で得られた成果をどのようにしてビジネス施策に落とし込むのか?という課題に対してアプローチした記事なります。 「施策デザインのための機械学習入門」で身につけた知識を、ポケモンを題材にしたストーリーで実践していく記事でした。
まとめ
ご覧頂きありがとうございました。前回サーベイしたときは、モデルを学習させて精度を評価するところまでを記事にしているケースが多かった印象がありますが、今回のサーベイでは実際に使えるところまで組み上げている記事が増えた印象があります。「ポケモン」×「機械学習」がテーマとして扱われている勉強会やもくもく会も増えてきたようです。来年のアドベントカレンダーの時期にまた調査しようと思います。
p.s. BDSPは順調に進み、強化ジムリーダーと四天王を倒すところまで来ました。なかなか手応えありますね…。